ビジネスに生かす禅的な思考を体得する。禅と経営にブリッジをかけた21世紀の禅。

最新のお知らせ


2017年8月16日 : 『指導育成者』
社員教育で実務を教育・訓練する事は当然必要です。

しかし、これだけでは将来を担う人材を指導育成することはできません。

経営とは原理・原則+意識改革+コンセプトの追求です。

特に意識改革は大切です。

人間の能力の差は2~3倍ですが、意識の差は200~300倍です。

指導育成者は、特にこの点を留意し、いかにモチベーションを引き出すかを創意工夫していく必要があります。








2017年8月3日 : 『変化を知れ』
経験と勘が頼りの経験至上主義の経営は、自身の頑固なこだわりでしかない。

現在は、変化の状況を正確に捉え、その事実を客観的に見て、それに基づいて積極的に行動変化する時代。

商品別・得意先別・店舗別の売上や利益のリアルタイムな状況を年計グラフやパレート図から把握して、変化に対応し、商品のアップデート&入れ替えをすることから始めていこう。

社長は常に市場動向に注意を払い、変化に対し先手で行動することである。









2017年8月1日 : 『運』
人生で最も大切なことは「運」のいい生き方です。

「運」のいい生き方とは、「運」の悪くなることをしないことです。以下を実践しましょう。

(1)絶対敵をつくらない。

(2)人事を尽くして天命を待つ。

(3)見栄の張りは運逃がす。

(4)見切り千両が運を呼ぶ。

(5)お墓参り。

(6)私は運がいいと思うこと。

(7)過去との絶縁がつきを呼ぶ。

(8)自慢すると運逃げる。

(9)いつもニコニコ。

(10)3S(整理、整頓、清掃)がつきを呼ぶ。










2017年7月28日 : 『横着心』
人の心は庭みたいなものです。
知的に耕す場合も、野放しになる場合もあります。
そこに価値ある種を蒔かなければ、いずれ無益な雑草が生えてきます。

私は5時起きを提唱しています。
朝の時間は一日のうちで最も自分の時間を確保できるプライムタイムです。
また、睡眠によって脳の整理が整い、パソコンで言えば、メモリが空の状態にあり、夜の何倍ものスピードで情報処理してくれる状態です。
夜の時間を当てにしていると、ともすると課題を先送りする言い訳にしてしまいます。
そこに急用が割り込んでくると、結局、未消化のタスクを積み残してしまうことになります。

朝のスタートダッシュを大切にし、毎日、横着心を払いのけることです。
自分の心の庭を磨くことで、人格、環境、運命の素晴らしい花が開花します。

全ての人に与えられている時間は、量的には平等、質的には不平等です。
自分の心を上手くコントロールし、限られた24時間を有効に活用しましょう。







━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━




2017年7月27日 : 『前後際断』~純粋なる「いま・ここ」に全力投球~
私たちは、つい連続的に思考してしまう。
昨日は終わった、明日はまだ来ない。私たちには、「いま・ここ」しかない。

前後際断とは、前と後ろの際を断ち、瞬間瞬間=「いま・ここ」をしっかり生きるということ。非連続の思考が前後際断である。

目の前に綺麗な花があったら、「あぁ、綺麗だな」と感じればいい。それをいずれ散ってしまうと思ったり、存在にすら気づかないのは、前後際断していない。

「死んだら、どこへ行くの?」という禅問答がある。でも、「いま」は死んでいない。生きているのだから、どこにも行かない。固定概念や一般論にこだわらないことだ。

経営においても「お金がないからできません」という人がいる。実はそういう人は、金があってもできない。「いま」前後際断してやらなければ、いつかやれるということはない。

また、「資金繰りが大変なので、売上を上げるためにはどうしたらいいでしょう?」と言う人がいる。資金繰りは待ってもらう、支払いを中止する、固定費を落とすなど、様々な方法がある。一方で、売上を上げるためには商品の価値を上げる。価値を上げるとは、顧客満足を高めることである。資金繰りは資金繰り、売上は売上。それぞれ別のファクターである。

経営は利潤の追求、価値創造(顧客満足)、顧客創造である。どれも必要だが、前後際断して一つずつやっていく。

過去の失敗にも成功にもとらわれない。昨日は終わった、明日は幻。いま・ここ=Here & Nowに全力投球する。するとパワーが出てくる。

スケジュールに行動計画、思考計画、準備計画を緻密に書く。すると、いま、やるべきことが明確になり、前後際断できる。

『前後ありといえども、前後際断せり』
いまやるしかない。未来はまだ来ない。いまの積み重ねが未来を創る。





━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━